活用事例
『学校に森林と木の香りを』整備事業
河内長野市立三日市小学校
地元の「河内材」を使った木製ベンチや掛け時計の作製に、林業総合センター「木根館」の指導と協力を得て取り組みました。教員による事前講習では、木材を裁断したり、ダボ穴を入れたり、トリマーで曲部を削ったりと、細部の工程まで体験し、構造を理解したことで、児童への指導に活かすことができました。
ベンチの座面に入れた「河内材」の焼き印から、地元の林業に関心を持ってくれることを願っています。
木の香りが漂い、温かな雰囲気が生まれ、児童や教職員、来校者の気持ちを和らげています。
初めて使う工具で緊張しながらの作業
手触りを確認しながら丁寧にやすりをかけて仕上げました
下足室で、児童を迎える木製ベンチ
校庭や公園に落ちている枯れ葉や枝、木の実を利用した木製掛時計
地元産を示す「河内材」の焼き印
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